システムエンジニアの役割や必要なスキル

システムエンジニアは、システム開発をする過程において初期段階の役割を担います。システムを開発するにあたっては顧客にヒアリングして要件を定義し、基本設計から詳細設計、システム構築に進んでテストを行い、システムを実装して運用します。このうちシステムエンジニアの担当は、ヒアリングと要件定義、基本設計に詳細設定、テストの5項目です。詳しい仕事内容は、顧客がどのようなシステムを望んでいるかのヒアリングを行い、システム開発に必要な期間や費用を算出し要件を定義することです。

そして、顧客は望むものを作るためにシステムの基本設計を行います。ここで重要なのは、ヒアリングや要件定義のデータをもとにして、システムの機能や操作方法などを決めていくことです。次に、プログラマーがプログラミングするために必要な詳細設計をおこないます。基本設計で決めた機能に、どのような技術や仕組みで動作させるのかを設計する段階です。最後に、プログラミングが完了したシステムが設計通りに動くかテストを行います。

システムエンジニアに求められるスキルは主に3つあります。1つ目は、コミュニケーション能力です。ヒアリングの際には顧客が求めるものを的確に判断し、さまざまな説明をしなければならず、コミュニケーション能力が欠かせません。2つ目は、技術的な知識です。顧客に提案や説明する際は、システムに関する知識が必須です。3つ目は、マネジメント能力です。システムの開発は、タイトなスケジュールで行われることも多々あります。システムエンジニアには業務のスムーズな進行と、チームのメンバーの負担を防ぐマネジメント能力が求められます。